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実績紹介

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東京藝術大学さまからご依頼をいただき、
小泉文夫記念資料室『世界の楽器』オリジナル一筆箋制作のお手伝いをさせていただきました!

東京藝術大学「小泉文夫記念資料館」一筆箋

〈JITSUGYOにオーダーした理由〉

お客様から
「楽器をモチーフとした縦書きの一筆箋を作りたく、
製作してくださる会社をweb検索で探していました。
製作の前に、『一筆箋に使用する紙と印刷状況』などの仕上がりを知りたい・・・と思い、

サンプルの送付をお願いしましたところ、ご快諾くださり、
JITSUGYOさまより見本の一筆箋が何種類も届きました。
実物を手にして、一番驚いたことは、紙質の良さでした。

手触りも良く書きやすく、ぜひ、一筆箋の製作をお願いしたいと思いました(即決でした)。」

と嬉しいお声をいただきました。

〈どんなデザイン?〉

一筆箋のデザインには、東京藝術大学音楽部元教授で民族音楽学を研究されていた小泉文夫氏(1927–1983)が残した楽器のスケッチが使用されています。小泉氏は民族音楽学の第一人者であると同時に、絵を描くことを生涯の楽しみとしており、LPレコードの解説書や百科事典、フィールドノートなどに多くの手描きイラストを残しています。
今回は、それらの図版の中から選りすぐった楽器の線画があしらわれるデザインを、東京藝術大学様よりご入稿いただきました。お選びいただいた紙質の雰囲気とも相まって、「小泉文夫記念資料室」ならではの魅力あふれる一筆箋が出来上がっております。

東京藝術大学「小泉文夫記念資料館」一筆箋

〈一筆箋に描かれている楽器の名前は?〉

一筆箋には、10種類の楽器が描かれています。
①サーランギー(インド)
②バラライカ(ロシア)
③楽太鼓(日本)
④カンリン(インド, 中国, ネパール=チベット)
⑤法螺(日本)
⑥シーク(中央アメリカ, 南アメリカ)
⑦カヴァル(ブルガリア)
⑧トンコリ(日本・北海道=アイヌ)
⑨三線(日本・沖縄)
⑩ゼゼ・カンバ・クミ(タンザニア)

初めて聞く名前の楽器も沢山!
どの楽器かな?どんな音が出るのかな?想像するだけでワクワクしますね。

〈お客様からのコメント〉

「今回の一筆箋は、小泉文夫記念資料室のグッズとして作成させていただきました。
小泉資料室は、東京藝術大学音楽学部内にあり、小泉旧蔵の楽器、書籍、レコードなど音楽資料を保管・展示しているどなたでもご利用いただける資料室です(要予約)。
小泉は、大学の講義や演奏会、テレビやラジオ、レコード等を通じて西洋音楽一辺倒であった日本の音楽界に邦楽や世界の諸民族の音楽の素晴らしさを紹介しました。
吉永小百合さん、坂本龍一さん、矢野暁子さん、各種音楽業界において今もなお、小泉の影響力は様々なところで継続しています。
一筆箋は、本学の「藝大アートプラザ」で販売しております。
上野に、藝大にお越しの際は、ぜひお立ち寄りいただきたく思います。」


【小泉文夫記念資料室】
https://koizumi.geidai.ac.jp/
【藝大アートプラザ(販売場所)】
https://artplaza.geidai.ac.jp/

この度はありがとうございました!

弊社では、一筆箋の制作をご検討中のお客様向けに、
専用ページをご用意しております。
用紙の種類や印刷方式、ロット数に応じた価格帯など、具体的な仕様を分かりやすく掲載しておりますので、ぜひあわせてご覧ください。

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