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実績紹介

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2022年10月に会社設立65年を迎えました。会社のコンセプトである「紙×デジタル」のデジタル部門を更にアップデートしていく為『65年営んできた印刷工場の音』を楽しめる動画を制作。

また、JITSUGYOでは「活版印刷」という伝統技術を受け継いでおり、凹凸のある趣深い印刷が可能です。今回はJITSUGYOの原点でもある活版印刷を使ったオリジナルノベルティも制作しました。

動画もノベルティもすべて社員による制作です。見た目だけでなく、手触りや音からも紙の魅力をご堪能ください。

表紙は平安時代から使われている伝統的な「麻の葉文様」を活版印刷で凹凸を付けて表現しました。
中にはJITSUGYOのロゴを表現した一筆箋とメモ箋をセット。表紙はイタリア語で”たくさん“を意味する〈tanto〉から名付けられたタント紙を使用して、メモ箋の本文は65周年にちなんで65枚とし、色とりどりの紙はSDGsに少しでも貢献したいという思いから印刷の際に出た残紙を利用して作成しています。

●ノベルティ

表紙デザイン
一筆箋とメモ箋

65年前から受け継ぐ「活版印刷技術」とは?

印刷会社で取り扱う機械は多種多様です。動画に登場する断裁機・活版印刷機・製本機は特に欠かせない存在です。中でも活版印刷機「HEIDELBERG社製:KSB(ドイツ発)」は頑丈な作りで、弊社の中で一番古く会社設立の約65年前から今も現役で起動しています。職人が交代してもなお受け継がれる熟練の技術力を持ってこそ使いこなせる印刷機です。

HEIDELBERG社製:KSB(ドイツ発)
職人の手によって動かしている様子
今回使用した活版表紙印刷の金型

《番外編》なお、社内で実行委員会が組成され、ノベルティ&動画が出来上がるまでの様子をInstagramにてアップしております。こちらもあわせてご覧ください。

《メデイア掲載情報》

・2022年11月15日発行「読売新聞奈良版」

・2022年10月28日 WEBUP「JAGAT WEB」(印刷業界誌印刷ビジネス誌)

・2022年12月15日発行「JAGAT info」1月号(印刷業界誌印刷ビジネス誌)

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