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実績紹介

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■「はばたきの詩」とは?
新人の主人公たちが悩みながらも保育者として成長していく過程で、子どもをはぐくむことのすばらしさや喜びを感じる姿を通して、就学前の子どもをはぐくむ仕事の魅力を発信しています。今回はこれまでに発行した第1号~第6号の総集編+主人公のその後を描いたスペシャルページを含む全カラー164ページで冊子を発行。既にはばたきの詩をご存知の方・初めて読んで頂く方にも楽しめるコンテンツとなっています。
奈良県が提案する就学前の子どもの教育プログラム《はばたくなら》における【特に大切にしたい援助のあり方】について、保育者を志す方や、新しく働き始めた保育者の方に、よりわかりやすい形で伝わるように、教育・保育現場での体験や感動がダイレクトに伝わる漫画をメインコンテンツとして、3つの教育課題点である「自尊感情」「規範意識」「学習意欲」を描いています。
(冊子は、奈良県内の保育所、認定こども園、幼稚園、各市町村保育園・幼稚園担当課、保育士養成施設等に配布しています。)

本号だけでなく、1号~6号のバックナンバーは電子ブックポータルサイトのnara ebooksでも閲覧可能です

1~6号のバックナンバーと集大成となる合本

■マンガ担当:西村友宏も保育園児の父親
マンガは奈良市在住の漫画家・イラストレーターである西村友宏が制作担当。
40年以上続く青年マンガの新人賞「ちばてつや賞」を受賞後、バスケ雑誌でのマンガ連載を始め、さまざまな企業のイラストを担当。
マンガ家自身、保育園児の子供を持つ父親である為、保育現場を訪れて綿密な取材をおこない、生き生きとした雰囲気や動きのあるリアルなストーリーを制作。

奈良市在住の漫画家 西村友宏氏

■「はばたきの詩」制作の背景
平成30年度の「全国学力・学習状況調査」において、奈良県の小中学生は以下3つの意識面において全国平均を下回りました。その解決のため、奈良県では就学前教育プログラム《はばたくなら》を作り「はばたきの詩」などさまざまな方法で発信しています。令和元年度の同調査では小中学校ともに「規範意識」が94%を越え過去8年間で最高値となりました。
1.規範意識 「きまり・規則をまもる」「人の役に立つ人間になりたい」
「いじめはどんな理由があってもいけない」
2.自尊感情 「自分にはよいところがあると思う」
3.学習意欲 「将来の夢や目標を持っている」「難しいことでも失敗を恐れないで挑戦している」

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