2024年2月29日発行、奈良の観光情報誌『ならり』Vol.36春夏号の企画編集のお手伝いをさせていただきました。

巻頭特集ページ：奈良から始まる「スパイスとハーブ」
スパイスとハーブのルーツ、奈良との関わりに関する基礎情報から、奈良文化財研究所 都城発掘調査部 平城地区 史料研究室長/馬場基さんのインタビューページ［遺物が伝える奈良時代の暮らし ］はとても興味深く読み応えある内容です。
また、写真と共に紹介する［スパイスグルメ］では、スパイスやハーブを使用した奈良県内のオススメ店舗をご紹介。見ているだけでお腹がすいてくるページです。

知的好奇心と食欲の両方を刺激してくる冊子「ならり」を持って是非 奈良へ来ていただきたいです。

《その他特集内容》
・［夏のおでかけ］文化人が愛した 高畑レトロさんぽ
・NARA EVENT CALENDAR（4月～9月までのイベントスケジュール）
・［コラム］お坊さまの一日「般若寺」
・日帰りツアー「奈良満喫体験」

これからの予定を立てる際にお役立ちする情報が満載です。
ぜひ、冊子をお手にとって頂けたら嬉しいです。

市観光協会のサイトから閲覧可能です。
デジタル版（PDF）はこちら

– 編集備忘録 –
・今回のテーマが「スパイスとハーブ」でしたので、今までの「ならり」にはないビビットカラーを使用した表紙デザインにしました。カレー粉やにおい袋の体験の記事では、撮影も兼ねて実際に体験もしました。編集内容＆デザイン等、今までとは異なる事に挑戦しているので、制作に携わった全メンバー楽しみながらこの号を作らせて頂きました。

アンケート収集率も過去最高実績で、本誌に対する興味の大きさがうかがえます。